出勤して交番表を確認すると、車輌番号が小型車のポンチョに訂正されていた。ちっちゃい車で客が乗り切れるか不安。急にやる気がなくなった。
しかしポンチョ…乗ってみると意外と楽。客がたくさん乗ってこないかヒヤヒヤ。
3回目のA発が勝負だった。DGで、いかに客が待っているかが問題である。客ゼロのまま勝負!で、その地点(DG)にさしかかった。そしてその直後目に入った光景は、今までに見たこともない長蛇の人の列であった。列があまり長くてぐるっとカーブを描いていて、正門の中にも、その最後尾が見えないほどの、人、人、人であった。40~50人は居たであろう。ヒヤヒヤしながら人数を数えて乗せていった。34人乗ったところで、もう完全な満車で、これ以上乗せられず、それより後ろの客が断った。諦めて、先のバス停まで歩き出す人たちも居た。
その先では、すぐ前にJ駅行き車が運良く走っていたため、1箇所のバス停で1人だけ満車で断って通過をした他は、終点S駅まで誰も乗せず、ただただ走っていった。結局DGの客専用のバスとなった。
この車は軽く、加速も良く、ナロー車より全然楽。
台風が近づいている影響で、温かく強い風が吹いている。雨は降っていない。
J駅で乗った小学生の男の子と母親。その母親が「(このバス)座るとこが10個しかない~。(椅子が)低いね~。」と、通常走っている車輌(ナロー車)との違いを話していた。
A向けA入口で、たった1人乗っていたおばさんが降車ブザーを押し忘れたよう。通過すると、「あら~、押してなかったのかしら…」というので、「こちらでどうぞ」と、少し先で停まってあげると、「ありがとうございました。」と何度も言われて、すごく感謝された。
J駅からJ1へ向かって思い切り走っていく若い兄ちゃんをバスが追い越した。きっとJ駅で乗りそびれ、J1で乗ろうと思ったのであろう。前にもこういう経験があった。J1で停まって待ってあげてもよかったのだが、先の信号がギリギリで青だったので、面倒なのでそのまま無視して行った。いちいち待ってあげてもキリがない。
終バスJ向けDTで3人のおじさんが乗って来た。そして「新車の匂い~」「たまに朝にこれだと困るんだよね~」と、このバスのことを口々に語っていた。
今日いっぱい乗ったのは、3回目の1回だけだった。いつものことだ。